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・「太陽と毒ぐも」角田光代/文春文庫
・「日のあたる白い壁」江國香織/集英社文庫
・「ホーリースクール 第1の扉〜第5の扉」倉橋燿子/青い鳥文庫
・「床下の小人たち」メアリー・ノートン/岩波少年文庫
・「虚剣」須賀しのぶ/コバルト文庫
・「天翔けるバカ flying fools」須賀しのぶ/コバルト文庫
・「明日、自殺しませんか―男女七人ネット心中」渋井哲也/幻冬舎文庫
・「幸福病」狗飼恭子/幻冬舎文庫
・「低温火傷 全3」狗飼恭子/幻冬舎文庫
・「薔薇の花の下」狗飼恭子/幻冬舎文庫
・「愛の病」狗飼恭子/幻冬舎文庫
・「深い深い夢の中」狗飼恭子/幻冬舎文庫
・「愛のようなもの」狗飼恭子/幻冬舎文庫
・「一緒にいたい人」狗飼恭子/幻冬舎文庫
・「彼の温度」狗飼恭子/幻冬舎文庫
・「あいたい気持ち」狗飼恭子/幻冬舎文庫
・「小春日和」野中柊/集英社文庫
・「テレフォン・セラピー」野中柊/新潮文庫
・「参加型猫」野中柊/角川文庫
・「グリーン・クリスマス」野中柊/集英社文庫
・「森のなかのママ」井上荒野/集英社文庫
・「だりや荘」井上荒野/文春文庫
コンプレックスは死ぬほどあるけれど、コンプレックスが理由で死ぬほど弱くはないので、わたしは死なない。
言葉というのは、使い方でまったく変わる。ひとつの感情を表す言葉はひとつではなく、ひとつの言葉で表せる感情もひとつではない。
夢を見るのも、簡単なことじゃないんだと私は知った。百パーセント無理なことは、諦めた方が楽なのだ。
小さな頃からずっと、私は私でいることが苦痛だった。
誰かになりたかったわけじゃない。
ただ私は、私が苦手だったのだ。
「そうよ。あたしはおかあさんの子どもよ。いつまでたっても、おかあさんの子どもよ。そばにいなくたって、ずっと遠くに行ったって。」
チョコレート大好きだけど恋愛体質とは対極にいるなぁー、と思った次第です(笑)。
そういえば、うちの親は、子供じゃないんだから、とは言わないなー。
子供っぽい、と笑いはするけれど。