・「I LOVE YOU」伊坂幸太郎,石田衣良,市川拓司,中田永一,中村航,本多孝好/祥伝社文庫
・「LOVE or LIKE」石田衣良,中田永一,中村航,本多孝好,真伏修三,山本幸久/祥伝社文庫
・「俵万智のハイテク日記」俵万智/朝日文芸文庫
・「自殺されちゃった僕」吉永嘉明/幻冬舎アウトロー文庫
・「No.6 #4」あさのあつこ/講談社文庫
・「人類は衰退しました 4」田中ロミオ/小学館ガガガ文庫
・「カクレヒメ 2」佐竹彬/電撃文庫
・「狼と香辛料 ?・? 対立の町 上下」支倉凍砂/電撃文庫
・「シニガミノバラッド。 アンノウンスターズ。」ハセガワケイスケ/電撃文庫
・「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 6 嘘の価値は真実」入間人間/電撃文庫
・「あいうえおちゃん」森絵都/文春文庫
・「議論の余地しかない」森博嗣/講談社文庫
・「一の悲劇」法月綸太郎/祥伝社文庫
・「うなぎのダンス」いしいしんじ/河出文庫
・「雪密室」法月倫太郎/講談社文庫
・「頼子のために」法月倫太郎/講談社文庫
・「法月倫太郎の冒険」法月倫太郎/講談社文庫
・「QED 百人一種の呪」高田崇史/講談社文庫
・「まほろ駅前多田便利軒」三浦しをん/文春文庫
・「むかし僕が死んだ家」東野圭吾/講談社文庫
・「口笛吹いて」重松清/文春文庫
・「変身」東野圭吾/講談社文庫
・「真夜中の神話」真保裕一/文春文庫
・「犬のしっぽを撫でながら」小川洋子/集英社文庫
・「死日記」桂望実/小学館文庫
・「風に桜の舞う道で」竹内真/新潮文庫
・「占星術殺人事件島田荘司/講談社文庫
・「ヒトクイマジカル西尾維新/講談社文庫
・「プシュケの涙」柴村仁/電撃文庫
・「みずたまぱにっく。 Volume.03 This is MIZUTAMASHIRO!!」ハセガワケイスケ/電撃文庫
・「御手洗潔のダンス」島田荘司/講談社文庫
・「狼と香辛料 10」支倉凍砂/電撃文庫
・「鳥篭荘の今日も眠たい住人たち 6 Blood Party!」壁井ユカコ/電撃文庫
・「ラプンツェルの翼」土橋真二郎/電撃文庫
・「雪蟷螂」紅玉いづき/電撃文庫
・「生き地獄天国―雨宮処凛自伝」雨宮処凛/ちくま文庫
・「反自殺クラブ ―池袋ウエストゲートパーク5」石田衣良/文春文庫
・「赤・黒 ―池袋ウエストゲートパーク外伝」石田衣良/徳間文庫
・「ピュアフル・アンソロジー Kiss.」伊藤たかみ,前川麻子,大槻ケンヂ,あらいりゅうじ,沢村鐵,風野潮,延江ローレン/ピュアフル文庫
・「キーリ 2〜9」壁井ユカコ/電撃文庫

・「呪の血脈」加門七海/富士見ミステリー文庫
・「魂萌え! 上下」桐野夏生/新潮文庫
・「QED ベイカー街の問題」高田崇史/講談社文庫
・「試験に出ないパズル 千葉千波の事件日記」高田崇史/講談社文庫


もはや私はことさらに深刻な身ぶりを装うことで自らを説得できる年齢を超えている。自分の決断を、あたかも運命がその所業を命じたかのごとく脚色したところで何の役にも立たない。

「頼子のために」 p.62



「体さえ健康だったら、人生どうにでもなるんだから」
それが最近の口癖。シンプルで前向きでたくましい言葉だから、そのぶん、ちょっとうっとうしくもある。

「口笛吹いて」 p.164



「自殺できる人間は、強いよ」

ヒトクイマジカル」 p.320



『今日と明日と明後日と、自分と、周りの人間が適当に生きていけりゃあ、それでいいって思わない?』

ヒトクイマジカル」 p.320


「女にしては、かなり背が高い」はずのキャラの靴のサイズが21って…すごい設定だと思うんだけど(笑)。
1989年ノベルズ発行、の時代の「背が高い」だって、あたしより小さいってことはありえないだろうしねぇ…