・「茨姫はたたかう」近藤史恵/祥伝社文庫
・「QED 竹取伝説」高田崇史/講談社文庫
・「死角に消えた殺人者」天道真/創元推理文庫
・「しゃべくり探偵」黒崎緑/創元推理文庫
・「しゃべくり探偵の四季」黒崎緑/創元推理文庫
・「秋の花火」篠田節子/文春文庫
・「夜は千の鈴を鳴らす」島田荘司/光文社文庫
・「子供たち怒る怒る怒る」佐藤友哉/新潮文庫
・「紗央里ちゃんの家」矢部嵩/角川ホラー文庫
・「QED 〜ventus〜 鎌倉の闇」高田崇史/講談社文庫
・「殺人症候群」貫井徳郎/双葉文庫
・「ラプンツェルの翼 2」土橋真二郎/電撃文庫
・「狼と香辛料 11 Side ColorsII」支倉凍砂/電撃文庫
・「スペース」加納朋子/創元推理文庫
・「minor club house2 マイナークラブハウスの森林生活」木地雅映子/ピュアフル文庫
・「灰の迷宮」島田荘司/光文社文庫
・「幽体離脱殺人事件」島田荘司/光文社文庫
・「主婦と恋愛」藤野千夜/小学館文庫
・「強運の持ち主」瀬尾まいこ/文春文庫
・「夏の階段」梨屋アリエ/ピュアフル文庫
・「エンド・ゲーム 常野物語」恩田陸/集英社文庫
・「夜をゆく飛行機」角田光代/中公文庫
・「QED 神器封殺」高田崇史/講談社文庫
・「新装版 消える上海レディ」島田荘司/角川文庫
・「うちのパパが言うことには」重松清/角川文庫
・「ミス・マープル最初の事件」アガサ・クリスティ/創元推理文庫
・「12星座の恋物語角田光代/新潮文庫
・「雪下に咲いた日輪と 薬屋探偵妖綺談」高里椎奈/講談社文庫



「言っていることは理解できます。しかし、従っていただくしかないのです。ただし、ひとつだけ言わせていただけるのなら……弱さは正義ではないということです。特に人間は弱者であることを振りかざし権利をアピールしたがりますが、本来なら弱さは悪です。それが自然の摂理なのですよ」

ラプンツェルの翼 2」 p.140


「感情を伝えるには思考が邪魔で、思考を伝えるには感情が邪魔になる。人間というのは不便な生き物だと思わされる」

「雪下に咲いた日輪と 薬屋探偵妖綺談」 p.358


しかし、私達は知らなかったのだ。
レールの上を走る事がどれほど楽だったか。決められた枠の中で反発を唱える事がどんなに心地よい怠惰だったか。

「雪下に咲いた日輪と 薬屋探偵妖綺談」 p.390


テニス(とか、何らかの運動…かな)をすべき時間に四つ葉を探していたり、1人だけ本を読んでたり…というのはとっても常習犯なので、ぎくりとしてみたり(笑)。
そうか、マイペースなのか…うん…そうだけど…でも彼女のように愛すべきマイペースにはなれないなー。

薬屋の砂波の思考にも、学校のこと個人主義のことが出てきて、あたしは中途半端だなー、と思ったり。

なんていうか、完全に外れちゃう気力もない癖に、きちんと並んで歩けなかった、昔から。

まぁ、そうはいっても小心なので、大したずれ方はしなかったんですけどね。
あ、今ずれてるのか。


そして12星座…あたし、牡牛座なんだけど…うん、いつも、星占い読むたびに、あれー?って思う(笑)。人にも言われる。
おっとり、とか、家庭的、とか、従順、とか、忍耐強い、とか、温和、とか。
15日だから双子座より、って何かで読んだ時の方がしっくりいく感じだったなぁ。でも微妙か…

今回も、んー?って思った。まぁ、早食いではない、っていうのは当たってるけど(ものすごく遅いのですよ)。
ゆったりとした時間、っていうのはどうなんだろう…あはは。

双子座の方が、こうだったらいいなー、と思うけど、全然違ったなぁ;;距離の置き方は理想的だけど。

血液型だと、牡牛座と正反対な(しかも二面性とか…)出るので、占いって面白いけど一体!ってなりますねぇ。


あ、由良さんがぴったり!って気がした。