10/19(月)
HPのこと。

ちょっとね、最近、詩が出来上がらない。
言葉の断片は積もるのに。

なぜかというと、恐らく、書き方を変えようとしたり、ちょっとジャンルの違う事に挑戦したりしているから、だと、思う。

うーん、キャパが狭いなぁ。



でも止める気はない。



元々自己満足なんだから、スランプも何もないじゃないか、と思わなくもないのだけれど、逆に自己満足だから、自分の中で、無理にでも完成、と思えなければどうしようもないんだろうな。



10/20(火)
そういえば、1日毎に「日記」って区分けするのは、案の定自分で訳が判らなくなるので中止。




10/21(水)
昨夜になるのか。
流星群を見た。
0時ジャストから、30分ずつ外に出て、空を仰いだ。


3つで流星群を見た、と言えるかどうか判らないけれど。



しかし首が痛い(汗)。
肩凝り持ちがすべき姿勢じゃなかったかも…

あたしは中学時代から酷い肩凝り持ちである;;
肩凝り、ってゆって、歳だねー、って感想はおかしいよ…




10/22(木)
「眠りの森」
…バレエ、の文字につられた。うーん…
どうしても体質が大事になっちゃうことってあるよね、と、的外れなことを考えていた。


「切れない糸」
ハンバーグやハムエッグの大判焼き?ってあるの?
…中に入ってるってこと…だよねぇ…えぇー!?




10/23(金)
「龍の黙示録」シリーズに着手。2冊目まで。
面白いんだけど…なんかやたらと時間がかかるし疲れるのは何故?苦手な分野じゃない筈なのに。

ところで、「何年か前にあった前世の仲間に呼びかけるメッセージ」っていうのは、ぼく地球なんだろうか。


それから世界ドラキュラ会議!どんなものでしょう…!
違うんだけど、一瞬ドラキュラが集まって会議してるところを想像してしまったのでした…



紺のローファーなんてあるのか。いいなぁ。

あと巻末が!吃驚!

恩田作品がエロチックな作品にシフトされたら困る!!

訪問者なんてあったっけ…あ、調べたら

恩田作品にも美形はいるよね。大量に。



10/24(土)
「復活!!虹北学園文芸部」我慢できませんでした。

髪にくらべて、背は低い。まったく、髪の毛くらい身長ものびたらいいんだけどね……。
P.6

これに尽きる。


ていうかもっと他に出てくるかと思ってたんだけど…ちょっと印象が…失敗したかな…



勢いで虹北恭助フランス陽炎村も。
どう考えても、風がゐつさん、武が巧ノ介さんでしょ。なんでクイーンは金髪…って、ゐつさんは外国の人か。
風はともかく、武、知、って呼びにくそうな名前だ。


新巧ノ介の話も読みたいなあ…ああいうキャラは大好き…

だけど、なんだか間が空きすぎたのもあって、今までの話を覚えてない…あぅー。




今日明日の4巻をやっと読んだんだけど、こっちはどうにも微妙であります。
ああいうタイプの主人公が苦手なんだろうなぁ…嫌い、なのとは違います。
あたしの中では某フルバとか星歌の主人公もそんなイメージ。


…性格が悪い証拠みたいだな;;



10/25(日)
「再婚生活」

転んで膝から出血なんて小学生か。
P.51

…いや、その、まったく素面でやらかしますが…おかしいですか…?
ていうか、真っ先に引っかかったのがここって(笑)。



でも、あたしも、「信号が赤に変わりそうだと、立ち止まって赤になるのを待って次の青で渡」りますが、それって「生きる本能落ちてる」状態なの…?でも昔からだよ…落ち続け?


てゆうかリタリンリタリン連呼していいのかな…(笑)
そして、知ってるけど、ヤバめじゃありません。



それとかつくら。

あぁ…トーマ…早く読まなきゃ…主人公が○○って…!?


主従関係だと、確かに十二国記は究極…
でも、交流なら、屍鬼も究極だと思うの。ね?


須賀さんがとっても女性らしい…変な感想だけど…
あー、芙蓉読みたいなあ…そうか、フミはキャッスルやカリエより野性的なのか…
第二部だけでも読むべきか…ちょっとハードは…見かけないのは何故だろう、まだ実物を目にしたことがない。

てゆうかもっと他作品のことも…!



お話の中の食べ物ってわくわくします。
ピーナッツバターとジェリーのサンドウィッチ、あたしも憧れたなぁ。
表現は見かけるんだけど、どんな食物なのか想像出来ないんだよね。
ピーナッツバターとピクルス、なんて出てきたこともあったな…うーん。


スパイラルカフェって行ってみたい!
…活字離れしてないけど(笑)。



投票、魔法使いが8位にいた!
一度葉書を出してみたい…でも出せない…


そして次回の特集が…!タタルさぁん!



10/26(月)
トーマのノベライズを「やっと」読む。

ちょっと期待し過ぎてたかな…原作が好き過ぎるのかな…
でもしっかりポストカードは応募する。



あと、舞姫3巻…うーわーっ!?
色々うわーっ。

続きが気になって仕方がない…た・立ち読みは許されるか…でも、立ち読んでも間が抜けるし、ちょっとずつだともどかしい…!


10/27(火)
秘密7巻をどきどきしつつ読む。

てゆうかすごい!分厚い!ラスト…!

だからまだ、が鮮烈過ぎる

大丈夫ですよ、のシーン!

もし薪さんだったら
…の方が切実に切なげな表情に描かれてるのはあたしの錯覚…?

宇野さん薪さんの笑顔にみとれて呆然だし
救出シーンがなくてびっくりしたけど

青木…メガネ…

壮絶な笑顔だー!悪魔か阿修羅か…美しい…

ラストはどう解釈すればいいんだろう。



10/28(水)
何故か(この間の巻末のせいか)恩田作品の再読をしている。一気に麦海・黄昏・黒茶。

「いつもこのまま溺れていいやって思いながら入ってるんだけど、未だに溺れないね」
黒茶より。



10/30(金)

蛇行。大好きなんです、これ。少女趣味かしら。

芳野さんに絵を描いて欲しい。思い切り醜悪に。



10/31(土)
「バレエ・シューズ」が映画化していたことにショックを受ける。
…ポージーはどんな人なんだろう、どんな踊りをするんだろう。


まだ大分真摯にバレエをやってた頃図書館で出会った本で。
出版社や作者を意識する前、大分小さい頃で、当時の感覚では結構厚い本で。

だけど夢中で読んだなぁ。
毎回借りてきてた。

もう自分がポージーの側にいないことは知っていて、だけど努力で補えるポーリーンになることも出来ないと薄々気づいていて(補えない部分があるじゃない、外見とか)、哀しかったんだけど、ポージーがすごく好きだった。


なんだか懐かしくなって、もうバレエは辞めちゃったけど、大分大きくなってから、改めて買ったのでした。


11/03(火)
メフィストのクリアファイルが当たった!
嬉しいんだけど怖いよこのファイル!


11/05(木)
「思い出を切りぬくとき」文庫版を買ってしまった。
通販までしたのに…

他人との距離
そういえば人見知りをしない子供で心配した、と言っていた。母が。

あたしの生まれる前のエッセイなんだよねぇ…


しかしタコヤキは甘いものではないだろう。

あたしも甘い飲み物飲まないなぁ。

卒塔婆小町、建築シリーズ読んだ時、なんか覚えがある…と思ったら、これだったのか。


テオ…あたしの中ではテオ以外の何者でもない…
錆びた栗毛の髪ってどんなだろ?



11/06(金)
大学生の事件で、あの小柄な人の方の報道を見て、「中学生に見えてもこういうことがあるんだから、ほんとに気をつけなさいよ」とのこと。

…中学生に見えないし山道歩かないしていうか夜中出歩かないし。
と色々反論したかった…


不謹慎かもしれないけど、こういう事件って、「心配」が先に立つんだろうなぁ…
有難いことですが。


しかし…背はほぼ同じでも…あたしはちっとも細身じゃないな…(だから中学生には見えない、と、思いたい)。


11/9(月)
「ハワイ幽霊城」、伊藤さんの役が真衣になってる…微妙…


「脂肪と言う名の服を着て」

なんか怖くて読んだことなかったんだけど、古本でみかけてつい。
んー…どうみてもデブの側…というか、最盛期ののこより太ってるよね?というあたしにはどうにも…

でも、痩せたら全部良くなるなんて思ったことはないなぁ。
もともと、まぁ、標準より大食い…ってこともないし…

太ってるのは気になったけど、ともかく無茶をしなかったのは、多分、「食事制限をしたり吐いたりしたら背が伸びなくなる」ってことの方が、あたしには怖いことだったからだと思う。
今はともかく、ある時期のあたしの外見に対するコンプレックスは、とにかく身長だったのだ。背さえ伸びればあとはどうにでもなる、と。一旦背さえ伸びてしまえば、あとはどんな過激なダイエットでもすればいい、まずは背だ、と。

で、背が止まった頃には、もう外見には諦めがついちゃってたんだよねぇ…
細ければこの服着られるのになー、って思うことはなくもないけど、それだって、細ければ、の前に、背があれば、だし(笑)。


あんな風に恋愛したこともないしなぁ。
緊迫感がないというか。


…しかし、美容の理想体重が身長−110っていうのが流通してたけど…あたし、36kgになるのはどう考えても無理だよねぇ…
ダイエットどころか、スリーサイズとか、完全に子供の体型に戻らないと無理でしょう…まぁ、あたしは子供の頃から太ってましたけれども。


10kg減ったら胸もなくなるかなー。子供体型ってゆったって、小学校卒業するときには、既にCはあったからなぁ…一体いつに戻ればいいんだ…



11/13(金)
夏目のくじがひきたい。


「ヴァルプルギス」…今回の登場人物が…!
九連内朱巳と飛鳥井仁…!幸せ…!大好きなのですよ。2人とも。


狼と香辛料 12」
なによりも誰かを殺すつもりの時、意外と人は迷惑そうな顔をしないものだ。
P.114


11/14(日)
「マイナークラブハウス」3巻を読む。
いつも見てる出版リストのHPになかったから、店頭で発見して吃驚。
幸せな吃驚ですね。


覚悟はできている。だがやはり、『今日がその日だ』と知らせてくれる『なにか』が、あればいいと思う。それを待っている。最近の自分は、つまりはそのなにかを、探し求めてばかりいる……。
P.13


だがこういう質問にあった時、紗鳥はついつい、純粋にイエスかノーか、ではなく、今はイエスと言えばいいのだろうかノーと言えばいいのだろうか、を考えてしまう。相手の望む答えが、どちらなのかを推理して、返事するタイミングを逃してしまう。
P.131


僕なんか、ハタチを過ぎたって、30になったって……ちゃんと自分で自分の生活を作り上げられるかどうか、自信ないよ。
P.250


野球もサッカーも好きなチームはないな…サッカーなんか、なんか怖いから観たくないし。
学校の野球応援も、楽しかったけど…自分がどっちをどう応援してるのかはよく分からなかった。
だってどっちも等しく知らない相手なんだもん。別に疑問には思わなかったけど、やっぱり違う方を応援しなさい、って指示されたら、平気でそうしたんだと思う。


…本を読んでさ。
こういう風に思う人もいるんだ、って安心して、それから、だけどあんなに極端じゃないわ、って安心するんだ。
こういうのって醜いかもしれないけど、必要なのかもしれない。


11/15(日)
ツバサの原画集を買ってしまった…高いのにー、あぁー。ツバサだし、やめようと思ってたのにー。
CLAMP恐るべし。

ところで28巻を買えていない。通常版が1冊も残ってなかったからである。
…うーん;;

…しかし…いつのまに最終巻?そんなにお話進んでたっけ。



「温室デイズ」、意外なお話だった
切ってれば辛い証拠だなんてことはないけどな…
まぁ、目に見えるから扱いやすいのかな…しかし見せる心理は判らない…

バウムテストは絶対やだな。あたしは絵がかなり下手である。紙の中央に、とか、のびのびと、とかいうのも。
心理的というより…描けないだけなんだけどね…図画工作大嫌いだった。



毎週スケートを観られて幸せ。でもうちのTVもうボロボロ…

ショーン・ソーヤー…すごい、スピンが、女子だと色々あるけど、男子で…はー。
母と騒いで、あとで調べたら、随分小柄な選手…




11/16(月)
εに誓って
次作以降の予定にトーマが入ってる…ってことは、文庫に…?
絶対ならないだろうと思ったのにぃぃ。
でもポストカード申し込んだからいいか。


「そりゃまあ、そうでしょうね、お姉様、女性でいらしたようですから」
P.105
笑っちゃったよもう。


明らかに国枝桃子だった、って…いいなぁ。国枝先生大好き。


それにしても、乗客として?って…まさか犯人側だと…うわー。



QED〜ventus〜御霊将門」

大怨霊に向かって、そんな簡単に、あちらへどうぞ、こちらへ遷って下さいなどとお願いできるわけもない。その時点で祟りが発生する。
P.285

図を想像しちゃったじゃないか



あ、恩田作品再読終了。
ユージニア単行本を確認してみたいなぁ。



11/17(火)
ドストエフスキーより愛をこめて」なる番組をちらちら。
…何読んだっけ…記憶が…
本好きっていう割りに文学作品が足りないって母に時々皮肉られる。うぅむ。

でもさ…日本のミステリだって名前分かんなくなるのに…(人名が苦手)。


自分を切ることでつながると思ったことはあるけど、全能感はないな。

あんなこと考えちゃう中2…早熟…


ところで…ニュースでリンゼイさん、って流れる度に、ぜんぜん関係ない某ラノベの登場人物を思い浮かべてしまうあたしは罰当たりでしょうか。
…うーむ。新刊に飢えている。


由貴香織里作品の文庫化がすさまじい。

やっぱり残像はある意味究極のハッピーエンドだと思います。あとがきに惑わされたんじゃなくて。

螺子も文庫化しないかなー、書きおろしとかついちゃってー。あれ好きなんだけどなぁ…



11/18(水)
桃の蜂蜜漬け、ってどんなんだろう。
シロップ漬けと同じ?


「ツバサ 28」
入荷していた。…いつの間に最終巻?ってやっぱり思う。
何故か印象に残らないんだよね…ツバサ…まとめて読み返さないと把握出来てないな、これは;;



11/19(木)
「一瞬の風になれ」をやっと読んだ。


「おまえは鼻つまんでも起きないし」
「なんで鼻つまむんだよ?」
「幸せそうに眠りやがって」
P.147

これ、ここだけ抜き出すとちょっと伝わらないんだけど、会話がすごく良かったのです。



「……じゃなくて、通行人として変」
P.20

この辺りも大好き。



…猛烈な筋肉痛つきの死体って…怖いな…


あ、あと、3巻読んで思った。
多分漫画だったら、北見にキャー、って言うだろうな、って描写です…




11/20(金)
ちょっとね、5年?4年?ほど前の写真を母がみてたんですよ。

で、これよく取れてるよね、お見合い写真に使えそう、って言うんです。

そんな前の使ったら詐欺だよ、って言ったら、大丈夫よ、全然老けてないから!って。

…あのねーっ;;

どういう意味だっ、と言ったら、あぁ、老ける年じゃないわね、変化してないって言うべき?だって。

老ける年でもいいんです、そういう突っ込みじゃないんだ。
…5年も経ったら変化してほしいよ…


てゆうか、この間、プリーツスカートにベスト、ってかっこうをしてたら、それどこの制服?って訊かれたんですが…どこで成長が止まってるんだ。



11/22(日)
しばらくさぼってた美容院へ。
ストレートをかけて、10cmくらいカット。
短くなった…けど、まだ背中の真ん中あたりまで、あった。

意外と長かったんだなぁ。
家にいると、片側みつあみにしちゃうので、長い気がしないんです。


11/23(月)
ジャケットにプリーツスカート、っていう、わりときっちりな格好をしていたら、母に「なんだか中学生みたいで可愛い」と笑われる。
初めて制服を着た中学生みたい、だってさ。

…おかーさま、それって12・3歳じゃ…

それに、あたしは小学校から制服だったぞ。



11/25(水)
「ALL ABOUT CLAMP
パステルプラチナの再録だったのか…!
しかし、ニュータイプ編ってことは他の編が出るのかな
公式サイトがすごく見辛くて、つい情報が疎かに…
多分うちのパソコンが、古いし小さい画面なせいだと思うけど。うぅー…
モバイル登録するわけにもいかないし。したいけど。

あと、引っかかった情報が。緑野原迷宮の挿絵…!CLAMP版弘樹と彼方!
OVA?って何だっけ?えぇー!

緑野原はいつ再開なんだろうなぁ…諦めた方がいいのかなぁ…
で・でもでも、闇の末裔の新刊が出るくらいだし…!って、もっと古いのかしら。あれ?



11/29(日)
またちょっと母ともめた。

でも最近感情が顔に出るようになったわよね。
前は、なんかしらっとしてるくせに、いつかそのまま人でも殺すんじゃないかって目だったから。

猟奇殺人とかそんな変な本読んでるんでしょう。
もっと文学作品とか読めばいいのに、だってさ。


ほんとにその手の発言は許しがたい…
次にそういうこと言ったらリアルな猟奇殺人である。家庭内で。


てゆうかさー、自分はサスペンスなドラマばっかり観てる癖にー。
いちいち影響されて殺人なんかするもんか。そういう衝動を持ったことも、ないぞ。

…大体あたしに殺される人はなかなかいないだろう…(能力的に)。返り討ちに合うのがおちである。
それこそ母親ぐらいだ、勝負になるのは(体格的にも運動能力的にも。情けない)。


ミステリーは好きだけど、別に殺人シーンが好きな訳じゃないし…猟奇殺人が好きな訳でも…ん、なくもなくもなくはないかもしれないけど、別に現場の描写は好きじゃないし。動機解明とかそういう方で…


とにかく好きなものを好きに読んでいいじゃないっ!と思うわけです。
じゃなきゃ意味ないもん。趣味なんだもん。



11/30(月)
「めがね日和」
なんだかほのぼのするなぁ。
あたしはそもそも、揚げ物も、ひき肉(ハンバーグとか)のものもあんまり好きじゃないし、ソースも苦手だし、辛子なんか逃げ出すほど嫌いなんだけど、やけに美味しそうなの。本に出てくる食物は食べたくなります…

「ぐらシャチ」
日本うっかりランキング…うん、10位には入らないと思う…
あ・あれで終わりなの?



12/01(火)
西尾維新…ディクショナルのあと…結局…我慢できなかった…

という訳で、「化物語」「傷物語」「偽物語」…あは☆


しかし背の高い奴にこの気持ちはわからねえ!
P.136

ちなみに僕の成長は中二で止まった。信じられねえ。
P.15

コンプレックスの克服とか言っても、怪異に対する分はともかく、身長に対するコンプレックスは、解消のしようがない気がする。
単に気にしなきゃいいだけなんだろうけど。
P.134

もうね、これだけで主人公に共感です。
「信じられねえ」って!ほんとに信じられないよ!


体格は生まれつきだからねぇ…もう、どこかが悪かった訳じゃなく、小さくて保育器に入れられた時点でどうにも。
母体が小さいから小さく産んだ方が安全だといわれたらしい(母はあたしと背が変わらない)。
小さく産んでもいいから大きく育てていただきたかった…でも遺伝だからね…



怖かったのが、「人間が一生に読める文字の数は決まっている」。
…えぇ!?…まさかね…?


花札は触ったこともないような。
ミステリーは感情移入の余地がありますよ。


うん、多分、あたしは30kgでも厳しいと思う。持ち上げるのって難しいよね。
腕の力…いや、握力が、ない。




12/04(金)
「あのひととここだけのおしゃべり」
萩尾さんの名前があって気になってたから買ってみて…えぇ、と、すごい本だった…

P.239の、これぐらい反省したからもういいだろう…っていう女の子は、中国の壺の志姫だよね、多分。そんなシーンに覚えがあるぞ。


頑張ればなんとかできると、いくら少年マンガを読んでも思えないっていう人たちのために、その人たちがどうやって生きていくかっていうことを、それは恋愛だったり、友情だったり、っていう、それぞれの形で答えを少女マンガは提示している。
P.26


白泉社系…かなぁ…




12/11(金)
「邪険にしないで」…広島弁?なのかな?
ハートマークってかわいいなあ。

ヘッドフォンを買い換えたら、音が小さくなってちょっと吃驚。

種類とかじゃなく、古いのは単にスポンジがぼろぼろになってたからですね。
黒にしてみようか、シルバーもいいな、と思ったのに、結局ピンク。



12/13(日)
眼科に行ったのですよ。
同じ建物の中で別の用事がある父に乗せてもらって、本屋さんで待ち合わせしたの。

…ぱらぱら立ち読みしてたら、済んだか?って言われまして。
まだ、ここからここまでしか見てない、と言ったら、本屋の本を読み尽くす気か、と呆れられましたとさ。
無理です…


その話を聞いた母が、いちごは自分で字が読めるようになると、本屋で本を選ばせると、文字数が多そうな本を持ってきた、と笑った。

本屋さんで、買おうか悩む本を立ち読みするんじゃなくて、立ち読みで読めちゃう、薄い本は、立ち読みで読んで、それが難しい本を買って帰ろうとしてたんだって。

恐ろしい子供だ;;幼稚園前なのに。

あと、眠る前の読み聞かせ、が、ほんとは寝かしつけるためにするものなのに、読み終わるまで絶対に寝なかったとか。
読む方が早い、とさっさと勝手に読むようになっちゃったとか。

…三つ子の魂というか何というか。



12/14(月)
「晩夏に捧ぐ」を読む。


「丸二時間、本屋をうろつく客というのはいるものでしょうか」
「は?」
「長時間本屋に居続けるというのは、常識から考えて不自然かと思いまして」
「どうしてです?」
杏子は質問の意味がわからず聞き返した。
「どうしてって。こちらは椅子もなければ、飲み物、食べ物の類もない。音楽を聴くわけでもないし、誰かとしゃべるのでもない。本だらけの場所でじっとしていて、間が持ちますか。私だったら喫茶店で時間をつぶすにしても、二時間はきつい。そりゃまあ、仕事となれば別ですが」
P.11


えぇー!?一般的にはそうなの!?
この本はきっと本好き(本屋好き)な人が多く読みそうだから、笑い話としての挿話だろうとは思うけど、えー…

アクセサリーショップもお洋服もそれは好きだけど、本屋さんに行く回数が断然多い、よ、ねぇ…一番時間は関係なくなるし。
まぁ、特徴まで把握は出来てないけど。


そういえば、冒険もの?…宝島もロビンソンも読んだことがないです。
岩窟王は読んだな。二十面相もない。トムソーヤは読んだ筈…
それっぽいのは十五少年漂流記くらいか。蝿の王は違うよね…ちょっとね…


ところで。不器用さと絵の下手さは繋がってるのかしら…
あたしも見取り図的なものは多絵ちゃん状態です。凄まじい。


うん、店員さんにポップとかポスターおねだりしちゃう気持ちはよく分かる…ていうかしたことあるけど、等身大ポップ…巨大そう…置いてあるくらいだから、平面じゃないんだろうし…。
しかも、そのタイトルからすると、主人公背高そうだよね(笑)。


と思ったら、180cmだって…巨大;;どうする気だろう?




12/16(水)
ダ・ヴィンチ、から、という留守電が入っていて、首を捻る。

再度かかってきて、出てみたら、なんと懸賞…!当たって送って戴いたのに、引っ越したから返送されてしまったのだとか。
そういうのって電話連絡して送りなおしてくれるんだ…すごぉい。

MORILOGのピンズだそうですよ、わくわく。




ニュース。ジブリ…!次回作…!

借りぐらしのアリエッティ」、っていうのを見て、借りぐらし?アリエッティ?あれー…と思ったら…!


本物ーっ!

うわぁ、どうしよう、あたしあのお話大好きなのです…!!


えぇぇぇ、実写になったことあるの?え…ど・どうやって…(汗)。

はうわー、観たいかも。でも怖いかも。どうなっちゃうのかなー。


絵は、うん、まぁ、ありかな?って気がする。今見た限りでは。
声がどうなるか…心配…


あぁぁ改めて原作が読みたい…
実は全部は持ってなかったような。
図書館で読んで、気に入って何度も借りて、ブックオフで(汗)何冊か買って…新刊で買おうと思ったら、版型っていうのかな、サイズが違っててやめたんだよね…
あの微妙に大きいのはいやぁ。



12/17(木)
人間シリーズにも手を出す。出しちゃう。



骨は金属疲労を起こさない…!
あー、思わず笑った。金属疲労
あとさ…前に屈伸九十度、後ろに屈伸十三度、って、曲がってないような…
柔軟能力なんて初めて聞いたぞ。


伊織にとって『クラスメイト』とは『机を並べて同じ部屋で勉強する同世代の人間』以上の意味を持たない。つまりいくらでも入れ替わりがきく存在であって、そして実際に一年ごとに入れ替わっていく存在であって、ゆえにいちいち名前など憶えていない。そんなことを憶えていたところでどうせどこかに辿り着けるわけじゃない。
P.31


…まぁ、あたしは、こんな意識を持って憶えずにいたわけじゃないんですけどね(笑)。
名前って覚えられないよね!



破壊願望をある一定量以上に持つことは、破壊願望を全く持たないことと同じくらい、難しいものなのだ。
P.51


よっぽどの家庭でない限り、『むむ、末の娘の帰りが遅い。ひょっとしてどこかで同級生でも殺しているのでは!』なんて、荒唐無稽なことで悩んだりはしないものだ。
P.56

母に人殺しでもしそう、と言われた経験があるので、悩むかも、と思ったり。まぁ、まさかね。
大体あたしは身体能力的に、人を殺すのは困難な方かと思われますので。
そんな風に遅くなった経験はあんまりないしね…



髪の綺麗ななあの娘?
策士だから子荻ちゃん?でも印象が…

欠陥製品…ってことは、人間試験は出会いよりあとか。
人識の会いたい奴って、いーちゃん的存在だったのかしら、と思ったんだけど、あとだったらまだ放浪してるのおかしいかな。

時系列の把握まで下手だ;;


あと、知らないパロディが多いよ!?



萌太くん…シリーズ本編での出番を知って読むと、あぁ切ない…




12/17(木)
「探偵花咲」
みーまーとは随分印象が…面白かったようなようでないようなような(ぐるぐる)。

「この電話は神がかっていない、一般的な電話会社の提供する電波で繋がってるよ」
P.110


…火かき棒…って実際どんなものなんだろう?
見たことないな。結構出てくるのにね。



ところで…これは思いっ切り誤植なんだろうか?
章が重複している。3章が2回ある。あ、章タイトルだけです。中身は4章だった。
…目次だとちゃんとしてるし…
でもこの人の本だとありそうな気も…
まさかね、それじゃ目次の意味ないもんね。誤植だよね。




12/18(金)
シアター!
面白かった!単純に面白かった。
丸いペシミスト…って、自分のことみたいだ(笑)。



「やってみてダメだったら悲しいじゃないかっ!」
P.70


こういうのはとてもまずい。子供というイキモノはとても残酷で、自分と違う生態のイキモノを決して許しはしないのだ。
P.12


12/19(土)
「君は坂道の途中で」

あたしは こいつの
たとえば こーゆー
健康っぽい
ところが苦手
P.103


「過去形で…終わった恋の事後報告をされていった…」

これほんとに思うよね。
でした、っていうの。どう答えろと?って悩んじゃうんだよー。
創作の中だと、実際にそれを過去形強調のかたちで書いてあるのが意外とあるし。



12/20(日)
萩尾望都原画展」…行きたかった…

由良さんがメールまでしてくれたんだよね…


アリカ様日記にあった薔薇の香水…
暖炉で透き通るまで…うぅー…




12/21(月)
「アムリタ」
…ああいう映画を作っちゃう人も怖いけど、観ちゃおうとする方が怖い…かな?
でも観たいだろうなぁ…



12/22(火)
妖怪アパート。色々おいしそう(笑)。


…オカルト映画を見ながら鳥肌を立てている幽霊!


それを口に出さない暗さがイラつくんだ。
P.57


「人との関わりとか、人の気持ちとか……そういう以前に、他人というものを、わかろうとしないって奴がいるぜ。コミュニケーション云々ってレベルじゃねぇのな。世界には自分だけ。あとは全部飾りだ。でも、そのことにすら気づいていない」
P.82



行き詰まる…ここまでじゃないし、頭がよくて勉強一筋だったわけじゃないけど、なんか…んんー…。



12/23(木)
「カスタム・チャイルド ―罪と罰―」
いいな、そしたらあたしは光合成出来るように生まれたい。
あ、それでもちろん背は高めで(笑)。

そういう世界だと、ジャンキーになってそうな自分がちょっと怖いかも。



12/24(金)
クリスマスイブである。
特になにもない。一応家族で外食。ってゆっても別にお洒落に、ではなく(笑)。

母と一緒に、従弟妹へのクリスマスプレゼントを選ぶ。
「5年生の女の子なんですけど、ボーイッシュというか…顔はこの子と同じなんです。でも色がすごく黒くて、スタイルが全然違って…」
どうも情けない説明だ…

親戚からのそういうプレゼントって、あたし、小中学生の頃、いつも図書券だったな(笑)。
いちごちゃんには図書券をあげれば間違いないから、と言われていた。げふん。



12/25(土)
我が家は家族内でもクリスマスプレゼントを準備します。いい歳して…なのかもしれないけど、そういう習慣なの。一生そうだろうなー。
お洋服とほわほわのペンダント。わーい。

あと、親戚の家に行った。もっと早い時期の予定だったのに、風邪のせいで…
従妹(5年)が155cmを超えていてショックを受ける。
「白いか黒いかだけで同じ顔」なのにっ。足長っ!細っ!
どうみても同じ遺伝子が入ってる顔なのにこの差…あぁ…



12/27(日)
保健室登校

線引き…って定規?だよね?



どんな遅くても当然足は大事だなと駅子は思った。
P.76


「何でも出来るやつが一等偉いんだ」先生は鼻で可絵子を笑った。「思ってもないことだって出来ていいはずだ」
P.154



こっわいなー。
あたしは平均値から大きく外れた数人、に含まれちゃうレベルの子供だったから、運動会は憂鬱だった。
全員参加のリレー、なんて競技はない学校「時代?」だったからまだよかったけど。
この世界だと真っ先に足切りされただろうなぁ…
や、真っ先ってことはないか、ビリではなかった(笑)。


合唱コンクールの方は好きだったけど、率先してまとめようなんてしなくて、ただ歌う機会が増えて、授業とか朝の会とかそういうのが歌の時間になるのがうれしかっただけだな。
伴奏者の練習にもぐりこんでまで歌ってた。今思えば邪魔だな。



…そもそも代走って、他と人数合わせるために出すんだよね?全部減っちゃったら、その人数走って終わりなんじゃ…だから足切りしないクラスが必要なのかも(笑)。

あの状況だったらムラサキが遅れることはない気がするけど、1チームだけなごやかでも変だしねぇ。
ていうか六十周ってどのくらいあるんだ…



そういえば、体操の隊形に、ってこういう意味だったのか!




12/28(月)
「清々と 1」

雅ちゃんかっこいい。大好き。



自慢じゃないけど 運動音痴で ナチュラルに音痴で おっちょこちょい
おまけに方向音痴なわけで
P.12

なんであんな速くて大きなボールをひっぱたいたり打ち返したりできるんだろう
P.19


ちんちくりん
すとーん
どっしり

わが身のことのようだ;;しかも黒髪三つ編み…
ん、すとーんではないか。
でもそういう設定でも華奢で可愛いから漫画っていいなぁ…

文房具屋さんが開けそうな量のペンを巨大なペンケースに入れてるのも…それをひっくり返すのも(汗)。なんだかやけにシンパシー。



そして告白物語のアンケートが…(笑)。
「長髪」「黒髪」「太め」「丸顔」「タヌキ顔」「年下」「身長が低い」

…タヌキ顔以外当てはまる(笑)。
釣り目のキツネ顔なんです。
いや、違うか。太めじゃなくてただのデブか
年下かどうかは相手次第だけど。

ついでに豊乳の人でもありますね。ありすぎですね。それらの要素が間違った感じに混ざるとこうなる。



12/29(火)
「すべての愛がゆるされる島」

「そうだよ。ほんの一ミリグラムの望みは、絶望の千倍つらい」
P.109


本は暗いところで読んだ方が、なぜだか安心する。
P.132


よく怒られたけどね。部屋は暗くて、机とか枕元のライトだけついてるのがいい。
なんか入り込みやすいっていうか…
ついでに、何かにくるまってると幸せ(笑)
タオルケットがいい。狭い空間がいい。ひっそりとおさまって読むのです。




12/30(水)
屍鬼」漫画版

この村の思い出には
全て
徹ちゃんがいた





ついまた買い揃えてしまった。

…巻末のリスト、秀司が起き上がってないことになってるんだけど…

起き上がってボロボロになっちゃってる設定じゃなかったっけ。

まぁ、夏野が生きてるくらいだからね…
人気ありすぎて殺せないのかしら(笑)
でも、狩人側が2人だと、静信対敏夫の構図にならないよねぇ…
徹ちゃんに殺された夏野じゃなくて、他に殺されたらやだなぁ。

…徹ちゃん18歳になってるし。何故。
保と葵同い年?

4巻で、柚木は行方不明扱いなの?
…と思ったら、5巻では行方不明のまま起き上がりになっている…どういうことだ;;



12/31(木)
晦日である。

トムソーヤの新刊をだいぶ遅れて買ったのを、読む。
…絵の具やピンポン玉が売ってるコンビニ…

山頭火ウォーズも買ってないな。買わねば。



さてさて。来年はもっと本が読めますよぉに☆

あ、それと、オフにも出られますよぉに(涙)。



そしてもうちょっと頻繁に日記を書くぞー;;