今日は家族でお墓参り。お彼岸をちょっとずらして。うん、暑かった。


行き帰りと、あちこち寄り道して、先日日傘を壊しちゃった(というか、人に衝突されて、折れた。危なっ)ので、代用をあちこち探したのですが、季節的に無謀…気に入ってたのになー。
高級品は無理だし(笑)。だって、傘ってすぐなくすし壊すよね…ふふ…



あと、久しぶりにケーキ。我が家は最近、お菓子はとっても充実してるのですが(冬はチョコの季節だし…)、ケーキは久々でした。
すごーく可愛いお店があって、前に1度行ったんだけど、味が微妙だったのですよ。
でも、もう1度行きたいねー、味変わってるといいねー、ハロウィンで可愛いのありそうだしー、と、母と意見が一致しまして。
結果、当たりでした♪とってもとっても可愛かったし、抜群、とまではいかないけど美味しかったのです。


…そういえばその前に和菓子屋さんにも寄った。いつ食べるのか。

日記に書きそびれた分のメモ。
引用ばっかりしていいんだろうか…


9/15(多分)

「NO CALL NO LIFE」

フォローはありがたいが、゛やればできる゛と゛やらない゛のあいだには越えられない壁があると有海は思う。゛やればできるけどやらない゛は゛できない゛と同義だ。゛頑張る゛というのは一種の才能なのだ。頑張れる人は偉いなあと他人ごとのように思ったりする。
P.11


将来の目的があるってすごいことだ。
P.13



「何かがおかしなことになっているということかな?」
「何かがおかしなことになっているということだ」
P.24


いいなぁ。眉目秀麗だけど眉目秀麗と言うには目つきが悪いって素敵(笑)。



泥だらけのままコンビニに寄っちゃう様な人ってすごい。
あたしは変に人目を気にするから、多分そんなことになったらバスにも乗れなくて歩いて帰る。…迎えを頼むかもしれない(爆)。てゆうか、歩いて帰ったら、どうして連絡しなかったの!って怒られるな。



「コンビニでウーロン茶買うのにどんな大冒険をしてきたのか、俺の納得がいくように説明してもらおうか」
P.60



冗談で答えたわけではなかった。もし本当にそこまで自分を好きになってくれる人がいるのなら別にそれでもかまわないと、漠然と、けれどたぶん本気で考えた。
P.77


こういうのってフィクションならいいよね。
二次元って表現があんまり好きじゃないので、フィクション。



「痛いときとか苦しいときは、自分を少し遠くに置いてみるんだよ。例えば部屋の外とか、道の向こう側とか、自分が見えるくらいの場所までしか行けないけど。そうしたら何が起こってるかは見えるけど、何も感じない。だって自分は今そこにいないから。
……やり方を知ってれば簡単にできるよ。子供はみんなそのやり方を知ってる。大人になると忘れちゃう。でも春川はきっと自分で気づいてないだけで、方法を覚えてるんだよ」
P.136‐7


…こんなこと習得するような人生じゃないんだけどなー。
でもすごく納得。



「きらめくジャンクフード」
雑惑。
たまごやきが食べたい。茶碗蒸し。アイス、プリン、シュークリーム!
おふくろの味なんてないなぁ?ポテトサラダ(市販のがどうも食べられない。でも、家でもあんまり作らない…)

たこ焼きはちょっと苦手。ソースと紅しょうが?が。
クリームソーダって憧れるんだけど、炭酸が飲めない。でも、あちこちで出てきて、鮮やかさにうらやましいなー、って思ったりする。でも頼まない。



9/18
どきどきフェノメノン

だいたいにおいて、生活の身近に他人がずっと存在し続ける状況というのは、彼女は好きではない。できれば自分独りきりが良い。
どきどき P.7


これに頷いちゃうのはちょっと問題ですかね。
まぁ、多いとは思うけど、吹聴すべきではないなー。


そして天性の寝相の悪さ!
幼児みたいだ、と母が嘆く寝相なので、これを治す方法を是非知りたいです。でも、天性ってつけるとかっこいいな。寝相なのに。


どうせなら決まった時間に起きる機能も欲しかったよ…寝起き悪すぎる。
起こしてくれるだれかは無理なので(笑)。

ちなみに今の携帯アラームは、一番五月蝿い音に設定してあるのですが、母から、「隣近所から苦情がくるから鳴らすな」と言われてしまいました。
それでも本人は起きない奇跡。あれー?


植物というものは、無機質のものに比べると、やはり生きている分だけ気持ちが悪い。
どきどき P.53


そう思わないこともない。
けど、お花とか好きです。一貫しないな。

 さて。

改めて雑記に書くことってあったかな。


日記に書いてないこと…

えーと。由貴さんの文庫化されてるのを買ってみた。血迷った。
うー、カインー。
砂礫の叶がかっこいいー。
あと、ようこそ、のシーンのギャラガーが、ぞくぞくする。

・「”文学少女”と恋する挿話集 2」野村美月/ファミ通文庫
・「NO CALL NO LIFE」壁井ユカコ/角川文庫
・「きらめくジャンクフード」野中柊/文春文庫
・「玻璃の天」北村薫/文春文庫
・「QED 式の密室」高田崇史/講談社文庫
・「みずたまぱにっく。 4」ハセガワケイスケ/電撃文庫
・「ラプンツェルの翼 3」土橋真二郎/電撃文庫
・「みにくいあひるの恋日日日/MF文庫J
・「狂乱家族日記 番外そのご」 日日日/角川スニーカー文庫
・「ないもの、あります」クラフト・エヴィング商會/ちくま文庫
・「断章のグリム X いばら姫 上」甲田学人/電撃文庫
・「断章のグリム XI いばら姫 下」甲田学人/電撃文庫
・「江利子と絶対 本谷有希子文学大全集」本谷有希子/講談社文庫
・「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ本谷有希子/講談社文庫
・「石川くん」枡野浩一/集英社文庫
・「天使が開けた密室谷原秋桜子/創元推理文庫
・「龍の谷の秘密」谷原秋桜子/創元推理文庫
・「砂の城の殺人」谷原秋桜子/創元推理文庫
・「手焼き煎餅の密室」谷原秋桜子/創元推理文庫
・「さよならの次にくる <卒業式編>」似鳥鶏/創元推理文庫
・「さよならの次にくる<新学期編>」似鳥鶏/創元推理文庫
・「ギヤマン壷の謎」はやみねかおる/講談社文庫
・「機巧館のかぞえ唄」はやみねかおる/講談社文庫
・「GOSICK −ゴシック−」桜庭一樹/角川文庫
・「仮題・中学生殺人事件」辻真先/創元推理文庫




再読が多いのでやっぱり少なめ。

・「都市伝説 4 −人形−」亜月亮/集英社
・「夢色パティシエール 3」松本夏実/集英社
・「メガネ王子 4」水上航/講談社
・「ぼくの地球を守って トリビュート」日渡早紀/佑羽栞古都和子・平間要・池美留奈・永俚要・丘辺あさぎ/白泉社
・「てっぺん! 2」槻宮杏/白泉社
・「龍の花わずらい 7」草川為/白泉社
・「ブレーメンII 1」川原泉/白泉社文庫
・「伯爵カイン 1〜2」由貴香織里/白泉社文庫
・「戒音 dieとliveの脳内麻薬物質」由貴香織里/白泉社文庫
・「砂礫王国」由貴香織里/白泉社文庫
・「ブレーメンII 2・3」川原泉/白泉社文庫
・「P.S.アイラブユー谷川史子/集英社
・「星は歌う 6」高屋奈月/白泉社